2013-01-01から1年間の記事一覧

「やる気」が漲る

戦前から戦後復興までの石油の物語 大地域小売業が起こす数々の奇跡に感動 「やる気」が漲る一冊 海賊とよばれた男 上・下 百田尚樹/著

ローテーションの落とし穴

隊列走行の基本的な目的は走行の効率を上げ,走行速度の上昇又は維持を図ることにあります。 隊列走行によって集団内のメンバーが一人で走行可能な速度より高い速度を維持する為には,お互いに風の抵抗を受けないように走行することで達成可能となります。 …

自転車(ロード)隊列走行の初心者練習マニアル

目的 安全に集団練習できる技能の習得 初心者の定義 隊列走行の経験及び技能が乏しく無謀な状態 (早く走ること事が出来るかは関係しない) 心得 無謀な状態で集団練習する事が,いかに危険で他人に迷惑を及ぼすかを理解する (早く走れる方になればなるほど…

難解

難解 SFなのか?純文学なのか?決して野球の話ではない. 読み易いが人に説明ができない. 併録されている「つぎの著者につづく」は全く意味不明. 恐るべし. オブ・ザ・ベースボール 文春文庫 え12-1 円城塔/著

ほっこり

医師から借りた本 ほっこりする一冊 博士の愛した数式 新潮文庫 小川洋子/著

純文学は苦手

第149回 芥川賞作 なんともいえない独特な冷気を感じる物語 純文学はやはり苦手 爪と目 藤野可織/著

預かった本

友人から預かった本 零戦の誕生から敗戦までのドキュメント 技術者の情熱が伝わる一冊 零戦 その誕生と栄光の記録 角川文庫 ほ19-1 堀越二郎/〔著〕

時間つぶしに最適

時間つぶしに最適 ほっこりする日常を描いた短編小説 家日和 集英社文庫 お57-3 奥田英朗/著

苦手意識が和らぐ

第146回芥川賞受賞作 バイオレンスな内容なのに,何故かスラット読める 芥川賞作品の苦手意識が少し和らぐ1冊 共喰い 集英社文庫 た82-1 田中慎弥/著

いいかも

さらりと読めるオムニバス小説 働く女性の心の声が満載 いいかも ガール 講談社文庫 お84-6 奥田英朗/〔著〕

秋にお勧め

第149回直木賞作 少し寂しくなるちょっとHな短編小説 奥田英朗さんの作品と似ているような? 秋にお勧め ホテルローヤル 桜木紫乃/著

無念

独特の世界観 この良さが解るまで時間がかかりそう グレート・ギャツビー スコット・フィッツジェラルド/著 村上春樹/訳

得る物満載

自転車競技をする人には必見!! 信じるか信じないかは別にして,得る物が満載. 自転車人生を変える一冊になるかも? シークレット・レース ツール・ド・フランスの知られざる内幕 小学館文庫 ハ11-1 タイラー・ハミルトン/著 ダニエル・コイル/著 児…

かなり苦戦

1949年に発行された小説 東西冷戦をモチーフに、人間と権力の危険な関係を暴露するSF かなり苦戦 一九八四年 新訳版 ハヤカワepi文庫 53 ジョージ・オーウェル/著 高橋和久/訳

名作

死と愛と孤独を独特の表現で描く名作 なんとも言えない冷たい世界観がたまらない ノルウェイの森 上下巻 講談社文庫 村上春樹/著

読みきりスッキリ

出版編集部の暴露本 著者の本音? 現代の小説家の問題点が浮き彫りに 読みきりスッキリ 夢を売る男 百田尚樹/著

余韻がたまらん

脳の裏をくすぐられる村上ワールド満載 決して結果を求めず,その場その場を楽しむ一冊 余韻がたまらん 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 村上春樹/著

絶対期待を裏切らない

ラジオでお勧めされていた一冊 春から梅雨にピッタリな恋愛小説 絶対期待を裏切らない 植物図鑑 幻冬舎文庫 あ-34-3 有川浩/〔著〕

流石

曇りなき武士道に感銘 つい唸ってしまう終章 流石 影法師 講談社文庫 ひ43-4 百田尚樹/〔著〕

臨場感

「サクリファイス」シリーズの第四弾 舞台は大学自転車部 前作同様の臨場感 キアズマ 近藤史恵/著

夏休みの宿題に最適

異色の昆虫小説 オオスズメバチの短い生涯を学術的に紐解き 命の偉大さや儚さを体験できる一冊 夏休みの宿題に最適 風の中のマリア 講談社文庫 ひ43-3 百田尚樹/〔著〕

映画のような物語

信州の山で繰り広げられるパニック小説 人間の弱さ,惨さなどが満載 映画のような物語 ファントム・ピークス 角川文庫 き32-1 北林一光/〔著〕

ちょっと苦戦,でも流石

第148回 直木賞作 激動の戦国時代を生き抜いた一人の絵師の人生物語 一般庶民に近い目線からの時代背景はとても新鮮 歴史が不得意な私はちょっと苦戦 でも流石 等伯 上・下 安部龍太郎/著

流石&若い

第148回 直木賞作 これはかなり斬新 淡々とした日常に中にヒヤッとする裏返しもあり,流石!! 好き嫌いがハッキリしそうな小説 でも面白い 何者 朝井リョウ/著 出版社名 : 新潮社

ちょっと残念

小さな事件から大きな渦に巻き込まれ, 先の見えない暗闇が待つ警察小説 期待値が高かった分,ちょっと残念 ハング 中公文庫 ほ17-5 誉田哲也/著

やる気が漲る

車両整備に誇りを持つ働く男の生き様 読めば読むほどやる気が漲る1冊 おすすめ!! 電車屋赤城 角川文庫 や48-1 山田深夜/〔著〕

笑って読めるうちは大丈夫

知り合いから借りたマニアル本 これを笑って読めるうちは大丈夫かな? 生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント 文春新書 868 西原理恵子/著

読む価値満点

人間の強さと弱さ,戦争の愚かさ,時代の変化の早さに虚しさを感じ, 心に衝撃を受ける物語 読む価値満点 永遠の0 講談社文庫 ひ43-1 百田尚樹/〔著〕